禁酒関所 発表会 非常事態!?

もぉ~ 先生 無茶 言わはるでぇ~。

発表会で
私の前に 高座にあがった方が 3回も絶句。

そのたびに 会場の空気が 凍り付いていく。

私の出番が近づいてくる。

先生が、舞台の裏で、小声で 私に 話しかけてきはった。

「出囃子 自分でかけて 自分で高座にあがって!

 まくらで、○○君(絶句した生徒さん)のことも 話して!

 会場の 雰囲気で、まくら 考えて しゃべって!

 私は、お客さんの前に 出て行って、
 お客さんに いっぺん 深呼吸してもらってくるから。」

って 先生は おっしゃって 去っていかはりました。

はぁぁ~?????
もう、先生 無茶 いわはるでぇ~。

これって ちょっとした 非常事態?

私 せいいっぱい 会場の雰囲気を 
なんとかしたいと思って
お客さんにむかって はなしかけました。

こうなってくると もう 人間性の問題やなぁ~。
初対面でも 思わず 応援してあげようって思ってもらえるような
「ええ人間」に なりたい。

どうなんやろ?
会場の雰囲気をかえることを
先生に期待されたんだと思うけど
そのご期待にこたえきれたかどうか
よく わからない。

まくらで 会場の雰囲気を 自分の味方ににつけるのは
むっちゃ 難しいです。

発表会の直前まで
「初心者は、余計なまくらは しゃべらずに
ネタで がんばらんとあかん」
って いう話をしてたのになぁ~。

こんな ハードルの上げ方されるとは 思わなかったなぁ~。

私の落語が終わってからの
先生の感想は
私の落語のできは 良かったけど
そのわりに 笑いが少なかったようです。

私 高座に上がる前に
笑ってもらえるかどうかは 考えてなかった。

先生に教えていただいたことを 冷静に思い出しながら
客観的に自分をみつめながら 落語をしようと思ってた。
素直な気持ちで、
等身大の自分で
落語をしたいと思った。 
登場人物の気持ちを本当に感じて
目の前にあるものを 信じて出現させて
落語をしたいと思った。

それは できてたかなぁ~。

いやぁ~ 半分くらいかなぁ~。

お客さんの雰囲気とか、
お客さんに伝わっているかどうかとか
そういうことが 気になって
落語のストーリーに 集中しきれてなかったと思う。

でも 客観的に 自分を見る自分も 絶対に 必要。

うぅ~ん。
落語は 奥が 深い。

でも だからこそ おもしろい。

自分のあかんところも 見えてきた。

こんな風に できるようになりたいっていう自分の目標
みたいなものも 見えてきた。

どんどん おもしろくなってきた。

やばい…

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